近畿視情協について

近畿視情協のご紹介

近畿視覚障害者情報サービス研究協議会ご案内

なまえ:長い名前なので「近畿視情協」(きんきしじょうきょう)と略しています。
設立:1972年に設立されました。わずか4館の集まりでしたが、ネットワークを意識した館間協力の初めての会合でした。
目的:一つの施設では視覚障害者のニーズに応えきれない。参加施設で資料の相互貸借・ならびに情報交換をおこないます。
視覚障害者への情報提供サービスについての学習、研究を行うことで職員個々の資質の向上を図ります。
組織活動による視覚障害者の読書環境の向上を図ることを目指しています。
活動:録音製作委員会と図書館サービス委員会を設け、2カ月に一度会議を開催し、情報交換と研修をおこなっています。
また、このほか職員研修・夏期研修・ボランティア研修なども行っています。
刊行物:加盟館からの図書製作情報の「NLB目録」と完成図書情報として「NLB点字図書・録音図書新刊案内」の墨字版、テープ版、CD版(デイジー、目録データ)などを毎月発行しています。
また点字図書館の全国組織であるNPO法人「全国視覚障害者情報提供施設協会」の機関誌「NAIIV(ないーぶ通信)」を点字図書館の動きを知っていただくために、全ての加盟館に配布しています。
加盟施設:現在、加盟施設48館ですが近畿地区の公共図書館33館、点字図書館13館、福祉放送、NPO法人などが加盟しています。
加盟資格:視覚障害者に対する情報提供サービスを行っている施設、団体であれば加盟できます。(ボランティアグループも可能です)
会費:年間3万円です。この内、会費は20,000円、分担金(NLB製作関連費)が10,000円となります。

お問い合わせ 
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2
日本ライトハウス盲人情報文化センター内
近畿視情協事務局 
TEL.06-6441-0015 FAX.06-6441-0039 まで
メールアドレス  [email protected]